2008年04月05日

フェイキックIOLとは?

フェイキックIOL(Phakic IOL)とは
          (有水晶体眼内レンズ)

白内障治療で使われるレンズと同じ素材で作成された人工レンズを
眼の中に挿入し、近視・遠視・乱視を矯正する治療法です。

1986年にヨーロッパで始まったこの治療は、
20年の歴史があり、現在では全世界で20万症例が行われ、
神戸クリニックでは123症例を行っており、
大変良好な結果を得ています。
その安全性は、
2004年9月に世界でもっとも厳しい安全基準を持つ
アメリカの公的機関FDA(米国食品医薬局/日本の厚生労働省にあたる機関)によって承認を受けました。

フェイキック(Phakic)IOLの利点

これまで、
レーザー治療が難しいといわれてきた−10D以上の強度近視の方や、
現在の近視・遠視・乱視の度数に対して、
角膜の厚みが不足している方も、
この治療法によって、大幅に視力を回復することが可能になります。
眼内に挿入するレンズは、
交換の必要がなく、一度挿入すれば長期にわたり矯正視力を維持することができます。
また、将来的に、レンズを取り除くことも可能で、
レンズを取り除いてしまえば元の眼に戻ります。
強度近視や強度乱視の場合、
LASIKと組み合わせることで、より良い視力を得ることが可能です。


フェイキック(Phakic)IOL の対象者

◎18歳以上の方

◎過去1年間で、視力の変動がほとんどない方

◎強度近視・遠視などで、レーシックなどのレーザー屈折矯正治療が難しい方

◎体の病気のない方

◎眼の病気のない方


フェイキック(Phakic)IOL 術後の注意事項

※手術は、片眼ずつ行います。
(眼内手術のため、視力の安定にやや日数がかかることと、
感染症などの合併症のケアをしっかり行う必要があるため、
両眼同時には行いません。)
一回目の手術の後、
視力の安定や眼の状態を見て、約2週間前後にもう片方の眼を手術をします。

※片眼ずつの手術のため、
最初の手術後は、左右の視力のバランスを保つため、
コンタクトレンズを使用。
(この期間中は、若干左右の見え方に差を感じる場合があります。)

※強角膜を縫合していますが、通常抜糸は行いません。
ただし、乱視の強い方など、
執刀医が必要と判断した場合には、後日抜糸を行うこともあります。

※手術の翌日は、必ず来院し診察を受ける必要があります。
挿入したレンズが正しい位置に固定されているか、
炎症や出血が起こっていないかなどを確認する大切な診察です。
翌日検診の後は、
翌々日・5日目・10日目・20日目・
1ヶ月・2ヶ月・3ヶ月・半年・1年のタイミングで診察があります。

神戸神奈川アイクリニック 手術メニュー












posted by エピレーシック アイレーシック at 06:58 | ◆フェイキックIOL
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